天気が良い日は

2022年3月1日火曜日

登山道情報

日曜のカンカン渡りは、途中から吹雪き、というあいにくの天気でした。

今日は朝からすっきり晴れ、絶好のカンカン渡り日よりでしたので、晴れたらこんな景色が見れる、という写真を撮ってきました。

地蔵園のあたりは、先日のカンカン渡りのトレースが残ってます。

今日は、片倉山から。 登り口では、沢に落ちないように、倒木の上を渡ります。

最近昼間は暖かいためか、途中の雪質は、ひなたと日陰で全然違います。 日陰の雪はクラストぎみ(表面が堅く、中はザラメ状)。 朝から日が当たる所は、クサレ雪。 どちらも歩きにくいです。

愛宕神社へ行くと、

今日はスッキリ晴れて、吾妻も飯豊も、神社付近から良く見えます。

稜線の雪庇付近は、シワが寄ってきているので、もうしばらくすると落ち始めそう。

今日は、鎖場の上へ行くと、朝日や蔵王方面が見えます。 月山のあたりは雲の中でした。

稜線では、西側に飯豊を見ながら。

太陽があると、やはり気分が違います。

ノブ覗きまで行くと、

スカイツリーへ行くと、

カンカン渡りへ参加した人は、たぶん、この写真を撮りたかったのでは。

スカイツリーの雪庇は、ズレ落ちはじめてます。 クラックも。

少し離れたところからは、
雪庇の下の方(写真右下)では、雪崩が起き始めているような。

テレビ塔手前の雪庇は、
たぶんこの景色も、カンカン渡りへ参加した人が撮りたかったのでは。

このあたりの雪庇もズレ落ち始めているようで、落とし穴がたくさん。 はまった人が結構いる様です。 夏道の上で、ヒザくらいまでズボッといきます。

夏道より谷側を歩くと、もっとズボッといきます(無雪季は、夏道の脇は急な崖なので)。
私は、それで2mくらい落ちました... 抜け出すのは苦労するので、雪庇には近寄らないのが一番です。

いちおう、今までのトレースの上に木の枝を刺して、西側斜面(写真の右側)に踏み跡をつけてきました。 気づいてくれると良いですが。

テレビ塔まで行くと、

周りの山がキレイです。
 


カンカン渡りで使った雪中テーブルは、もう崩れかけてました。

やはり、天気の良い時に行くのが一番。 友達誘って、上でゆっくり昼御飯が良いです。

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